自然無垢住宅への思い

京都の伏見区桃山を拠点として、不動産から戸建て建築など幅広く事業展開する株式会社MYホーム。

WOOVO公式サイトの公開にあたり、WOOVOの生みの親である株式会社MYホーム 田原代表取締役社長(以下、田原社長)と株式会社山口建築 山口代表取締役社長(以下、山口社長)にお話を伺いました。

WOOVOのはじまり「想像×創造」

2019年、もともと自然素材に非常に興味のあったお二人は、とある事から無垢という建築素材と出会います。 無垢の事を知るほど、中途半端な住宅ではなく自然無垢にこだわり抜いた住宅を作ろうとした事がきっかけだったそうです。 また、お二人のお話の中で
田原社長
「発信と発明、基盤となる夢に向かうシステムの立ち上げだとか集客だとかをしています。つまり僕は【想像】を担当しています。」
山口社長
「僕は集客できないし、積算とか物を作ることはできるので、お互い補って良い住宅を作ろうという事になった。」

田原社長
「山口社長には、作る【創造】をお願いしていますね。」
その思いを田原社長が進化させ、山口社長が形として昇華させてきたという二人三脚でWOOVOを作ってきた事が窺えました。

WOOVOのこだわり「試行錯誤・進化」

WOOVOには「自然素材、ビュッフェスタイル、耐震制震、ZEH」という基本概念があります。 これは田原社長発案の元、山口社長が一つずつ丁寧に形に仕上げ、さらにWOOVOの名前の原点「WOODEN HOUSE EVOLUTION」に称されるように試行錯誤・進化を繰り返してきた概念です。

田原社長
「どんどん良い家を作って、価格改定を繰り返して、建売りという概念を覆す。」
山口社長
「ほかのハウスメーカーに引けを取らない省エネ性能・断熱性能、さらに本物の自然素材を使った住宅をつくる。」
田原社長
「将来的には、そういう家(自然無垢住宅)が求められてくるのかな。」

様々な建材メーカーやハウスメーカー等からの「良いもの取り」とは田原社長の弁で、まさに言葉に恥じない住宅を提供していくと自信を漲らせていました。

WOOVOの将来」

常に先を見据えるお二人ですが、WOOVOの将来についてお聞きしました。
田原社長
10年後にはWOOVOで染まるように頑張りたい。その時にはWOOVO11やWOOVO11 プロとかウルトラが出てるかもしれないね」
「(一同笑)」
田原社長
「次のWOOVOは、たくさんの方々に自然素材・無垢材を気軽に楽しんで貰えるような価格改定をしつつ、お住まいされる方や大工さんや私たちの手間や無駄を・・・」
山口社長
「無駄?」
田原社長
「そう、みんなが負担する無駄な動きを最小化させる「MYシステム」を利用して、住宅化を目指していきたいと思っています。」

終始、冗談を交えたお話をしながらも常に住宅に住む「人」を1番に考えたWOOVOを熱く語っていただきました。これからの発展に益々目が離せません。